ART of DINING

今週、お友達に誘われて"Art of Dining - 食卓の芸術" という国際難民支援会が主催しているチャリティー展示会にお昼の時間を使って行ってきました仕事の合間だったので、じーっくり見ることができなかったのですが、様々なバックグランドを持っている方々の豪華なテーブルコーディネートを拝見でき刺激的な時間を過ごすことができました。中でも一番想像力をかき立てられたのが、こちら（↓）。

「夏の海辺での昼食」というタイトルで、バーバリージャパン社長の奥様Birgitta Thewlisさんの作品。一緒に食卓を囲むのは仲良しの女友達とのこと。海の音や潮の香り、心地よい風に太陽の光を感じる作品で、今日一番感銘を受けました。好きな友達とゲラゲラ笑いながらちょっと微炭酸の白ワインを飲むと最高だろうなーなんて思っていたら、パンフレットに「軽いランチときりっと冷やした白ワインを楽しみます」と書かれてありました。外で食事をすることが大好きな私にとって憧れの空間だったからかもしれないな。じーっと見てしまいました。テーブル中央の流木は「海辺で拾ってきたの！」なんて話されていて、とても気さくな方でした。テーブルにぽんと置いてしまうところが素敵です。

そしてこちらは雑誌編集をされてる小松宏子さんの「お花見弁当」。広告代理店に就職をし、その後「食」の編集に携わるという彼女の経歴から、同じ広告代理店に勤める私としてはちょこっとシンパシーを感じてしまいました（笑）。やさしい色合いで、癒されます。
その他、林真理子さんや山本侑貴子さん、コウケンテツ/コウ静子さんなどなどの作品もあり、それぞれ意外性もあったりイメージ通りだったり。林真理子さんはウエッジウッドの食器で、母と子の可愛い会話が聞こえてくるような明るく自由な雰囲気。そして山本さんはマニッシュで、オペラ座の怪人が本当に出てきそう！しかし、お花の威力ってすごいものです。一気にテーブルが華やぎますね。あと、一通り見て感じたこと。なぜか、どの作品からも色々な笑い声が聞こえてくるんです。「くすくすっ」という笑い声や、大口開けて「ぎゃっはっは」だとか、お上品に「おほほ」だとか（笑）。食は心に豊かさや笑顔をもたらしてくれるものなのかな、と思います。この日は、幸せをいっぱいもらっちゃいました

コメント 6

わーきれい！「食卓」と「芸術」なんて、日頃の私の生活ではぱっと結びつかないんですけど、写真みて納得です。ほんと、美しく工夫されたものとかおいしいものって、見てて自然とにこにこ顔になりますよね。ご飯つくるのがおっくうな時に思い出したいです。
by うさこ (2008-03-08 17:53) 

楽しかったねん♪
本当、みんな楽しそうな、幸せなイメージが浮かんできたね。

形式にこだわらず、ちょっとしたアイディアで個性的なテーブルが作れるから今後の生活に活かせそう☆

また来年お誘いします～♪


by Rui (2008-03-08 21:49) 

ども。
うーん、葡萄にワイングラスに魚介類。
コーディネートだけでなくてそのまま食事したい。
by 勘吉 (2008-03-09 01:10) 

**うさこさん、
きれいですよねー。うっとりでした！見ている私もにこにこ顔だったと思います。私もおっくうな時はこの日を思い出してみようかな、と思ってます☆
by maymay (2008-03-09 22:05) 

**RuiRui
楽しかった―♪年に1回しか催されないのが残念。定期的に開催してくれればいいのにな！来年も一緒に行こうね☆
by maymay (2008-03-09 22:06) 

**勘吉さん、
そうなんです！この椅子に座って、そのままお食事したい！とまさに思ってました。ふわーっと吸い込まれるテーブルコーディネートで、今回の一番のお気に入りです☆
by maymay (2008-03-09 22:10)